エントリーシートや面接もAIで対策する時代

皆さん、こんにちは。

 

 関東地方は昨日梅雨が明けたそうです。梅雨入りは遅く梅雨明けは早い。梅雨っぽい梅雨を感じることなくこれから猛暑日と戦い続けるのかと思うと気が滅入ってしまいますね。

 

 

 

 さて、今朝の日経MJ1面で取り上げられていた

 

  就活AI VS 採用AI

 

という記事に目が行きじっくりと読んでしまいました。

 

 簡単に言ってしまうと企業が学生に課すエントリーシート(ES)をChat-GPTやGemini などの生成AIを活用して作成する学生が増えてきている。それに対応すべく企業も生成AIを活用してESを判定したり面接で活用したりと、どちらの側も生成AIを活用している現状を取材したものが掲載されていました。

 

 以前であればAIを活用するなど言語道断という雰囲気が企業側にはありましたが、現在では自分が職場で生成AIを活用しているので「使うな!」とは言いづらいという後ろ向きな肯定派が増えてきているそうです。

 

 学生の方も本命企業はしっかり自分で考えてESを一生懸命作成するけど、滑り止め企業には生成AIを活用しているという心情も掲載されていました。

 

 このような便利なツールが出現したのに使うな、というのはおかしいと思うし規制したところで絶対活用するはずです。そうであれば生成AIが活用されることを前提とした新たな採用手法が模索されることでしょう。それによって学生の側もまた対策を講じるといういたちごっこが今後も果て無く続くということでしょう。

今日はこんなとこです。

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