皆さん、こんにちは。
5月に入って暑い日が続くのかと警戒していたら、意外と涼しい日が続いていますね。大気が不安定で風が強く雨が降るのが困ってしまう点ですね。就活生にとっては面接も説明会もオンラインが多いのではないかと思いますので、そこまでの影響は受けていないかもしれません。
さて、本日は5月1日時点の現大学4年生の就職活動の状況がどうなっているかについてお知らせします。データの参照元はキャリタスリサーチからご紹介します。
◆内定状況(カッコ内は昨年の数字)
全体:76.9%(70.2%)
活動終了学生の割合:46.2%(40.4%)
内定社数:2.3社(2.2社)
やはりといった感じで内定率は上がっております。活動を終わらせた学生の数も昨年と比べて6ポイントほど上昇しています。採用に直結させてもよくなったインターンシップの影響をうけたのでしょう。
◆内定を得た企業の業界
こちらは全体でも文理でもすべてで情報処理・ソフトウェアが1番人気でした。IT人材が足りない、足りなくなるということは以前から言われていたことなので企業側も積極的に採用しているのが見えてきますね。。学生の側も将来有望で高収入を見込めるので積極的にチャレンジしているのだと思います。
最後に毎年思うことですが内定出しが年々早くなっています。大学2年生の春休みくらいに就職どうしようかな?って考えていないと大学3年生の夏休みに行なわれるインターンシップの準備もできないでしょう。そうしたら就活に縛られない大学生活は2年あるかどうかといった感じです。個人的には大学行って勉強して遊んだ経験、先輩や後輩と過ごす時間が経験になって社会で活用できると思っているので何のために大学に行ってるのかが正直わからない、というのが感想です。皆さんはどのようにお考えですか?
今日はこんなとこです。