面接官ガチャという言葉を初めて聞きました

皆さん、こんにちは。

 

本日は憲法記念日です。

日本の平和が維持されているのも平和憲法のおかげ、という見方もできますが私は個人的に制度疲労しているので改憲した方がいいと思っています。北朝鮮や中国やロシアの脅威にさらされている現実があるのに立場があやふやにされている自衛隊の扱いはひどいとしか言いようがないと思います。

 

 

 さて、今回の話題は5月1日付の日経MJ1面に取り上げられていた

 

「面接官この方で」学生に指名権

 

という記事によります。記事を読みますと面接官ガチャで第一志望に落ちてしまった、というXの投稿を見た企業の人事担当者が「面接はフェアではない」という考えに至ったから面接官のプロフィールを紹介して学生に面接官を選んでもらおうということになったんだそうです。

 

 試みとしては面白いし確かにフェアだと思います。ここで学生に勘違いして欲しくないのはフェアな対応を企業側がして採用したのであれば、求める成果をその社員が提供しなかった場合の報いを得なくてはいけないということです。自分にとって100%いいことが起こるわけではないので必ずトレード・オフの関係になるということです。

 

 これからジョブ型採用も増えるでしょうから企業側も任せる仕事をきっちりと定義して適材適所で人材を確保するでしょう。そういう時代になれば採用の仕方もこのような面接官指名制度など増えてくるのでしょう。どんどん時代が進み制度もアップデートされています。そこで求められているものが何かを汲んでパフォーマンスで評価される時代なのである意味応募者には今まで以上に相手に対する品質保証が求められる時代に入ったということなのでしょう。今日はこんな感じです。

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