就職を考える際に重視すること

こんにちは。

 

 昨日はラグビーW杯のアルゼンチン戦を観戦しましたが燃えましたね。力は拮抗していたかと思いますが惜しくも勝利とはなりませんでしたね。今朝のニュース番組もラグビーの振り返りでもちきりでしたね。次回のオーストラリア大会の出場権は獲得できたので次に期待したいと思います。

 

 

 

 さて、今日は就職を考える際に重視することについて検討してみます。各種調査資料にはだいたい「社風」であるとか「働く人々の雰囲気」であるとか「時代のニーズにマッチしている」などといったことを重視しているといった感じでしょうか。しかし、学生と話していると「給与」「休日・休暇」「福利厚生」の方が優先順位が高いように感じます。自分が就職活動していた時も重視していたのでいつの時代も変わらないのだなと思います。これ自体は働くうえで重視するのは当たり前です。私がちょっとそれは違うんじゃないかと感じることがあります。それは条件ばかりを重視して、その対価としてどんな仕事を提供するかという気持ちが感じられないことです。

 

 なぜこんなことを言うかというとやたらと「安定したい」という学生が多すぎるということです。不安定になりたい人はいないので当たり前です。しかし、黙っていて安定するわけではありません。安定するために不安定なことにチャレンジして安定させていくものではないでしょうか?最初から安定することはないのです。たまたま組織が成熟して安定しているかもしれませんが油断するとすぐに不安定になります。組織に依存して安定を求める学生ははっきり言っていらないのです。安定を求めてリスクを負って一緒に汗をかいてくれる人が欲しいのです。

 

 ということで条件面を重視するのは構いませんが、その利益を享受するために対価としてどんな価値を会社に提供できるのかも考えないと期待するリターンは得られないということを意識して就職活動をしていただければと思います。今日はこんなとこです。

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