就職活動について感じること

こんにちは。

 

 お盆が明けても相変わらず暑くて参ってしまいますね。昨日、家庭菜園で秋野菜向けの土づくりをしていたのですが熱射病一歩手前までいってしまいました。頭痛がして手足がつってしまい危険を感じました。無理をせず活動しなければいけないなと感じました。

 

 さて、今回は大学生の就職活動について感じることについて書きます。これは今年に限ったことではなくこの10年以上感じていることです。最近出た資料でキャリタスリサーチの8月に出た理系に特化した就職意識調査なのですが、私が気になったのは就職決定企業に決めた理由です。

 

1位:給与・待遇が良い

2位:大企業である

3位:有名企業である

 

 そりゃそうだよなとまずは思いましたし、自分たちが就職活動しているときも重要な要素の一つでした。でも時代が令和になっても昭和と同じマインドなんだなということに驚きました。つまり偏差値の高い大学に入って大企業に就職すれば高い生活水準を得ることができて一生安泰、という思考です。今は日本だけで経済活動が完結するわけではないので消費も労働市場もグローバルに展開しているのだから競争が激しいということです。戦いに勝ち続けるためには競争を強いられるしストレスも半端じゃないはずです。それなのにこんな悠長なことを言ってていいのかと心配になってしまいました。

 

 自分が高い給料と安定した地位を獲得するためにどんな仕事をするのか、提供できる価値は何なのかを考えていくことの方が重要だと思います。力を磨き続けることで必要としてくれる人から十分な対価を貰えるからです。それができたときに給与た待遇がよく大企業や有名企業で働けるということになるのだと考えます。

今日はこんなとこです。

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