こんにちは。
今日は季節外れの暖かな日になるということで気持ちの良い1日となりそうです。しかし、その分花粉の舞う量も増えそうなので花粉症の私としては複雑な気持ちです。皆さんはいかがでしょうか?
さて、今日は2024年卒の現大学3年生が就職活動に関して抱く不安はどのようなものかについて書いていきます。ここ数年の傾向として大学3年生の夏休みにインターンシップが始まり学生側は企業理解や業界理解を深める期間を過ごすことになります。そして年が明けた3月に就職サイトがオープンになり一斉に活動が始まるイメージです。ということで就職サイトの本サイト(インターンシップ用のサイトはプレサイト)があと10日でオープンするので心がざわつくタイミングかもしれません。
それでは現3年生の不安なことはどんなことなのか?キャリタスリサーチのデータをもとに紹介していきます。
①希望する企業から内定をもらえるか
②(そもそも)内定をもらえるか
③面接に通過することができるか
上位3つは内定に関わる内容でした。当たり前と言えば当たり前ですが少子化で若手人材が人不足の世の中なので楽勝ムードがある中でもこのような不安を抱えているということです。勝負は下駄をはくまでわからない、ということですね。
そんな中、内定は貰えるかもしれないけど自分が希望する会社や自分の適性にしっかりあった会社から内定を貰えるか心配と考える学生も多いようです。この悩みを抱える人は今後多くなるかもしれません。いざ内定を貰ったものの本当にこの会社でいいのか悩むはずです。転職が容易になった時代とはいえ、相応の力を身に付けないと希望する転職もできなくなる不安はあります。だからこそ新卒で就職するときに将来を見据えて企業を選ぶことが重要ですし、自分が思っている仕事に就けるか、自分はできると思っていたのにレベルが高すぎてついていけないので仕方なく辞めるということもあるでしょう。
だからこそ新卒の就職活動は特に実績がなくても皆さんのポテンシャルを評価して採用してくれる企業があるのだから、先入観を持たずに幅広い会社を見て比較検討したうえで最適解を見つけていただきたいと思います。
今日はこんなとこです。