2024年卒(現3年生)向け就職戦線はどうなっているのか?

こんにちは。

 

 今日は寒いですね。雲一つない青空で気持ちのいい天気なのですがとにかく寒い。ごみ捨てにちょっと外に出ただけですが寒いの一言です。これが冬では当たり前なのですが温暖化で暖かい日が多かったのでたまに寒いときついですね。

 

 さて本日は2024年卒の就職戦線がどうなっているのかについて書きます。データはキャリタスリサーチの調査データを参照しています。皆さんもよかったら基データをご覧いただきたいと思います。

 

①志望業界

全体順位で1位が情報・インターネットサービス、2位が情報処理・ソフトウェア・ゲームソフト、3位が素材・化学となっています。1位と2位は理解できますが3位がなぜ素材・化学なのだろうと思いました。よくよくデータを見てみると志望業界が明確に決まっている割合を文理と男女別で取っているのですが理系は男女とも4割が明確に決まっているのに対し文系は3割ということでこの差が出たのかなと思います。文系男子で銀行が志望業界1位になっていて相変わらず銀行人気はあるのだなと感じました。でもフィンテックを強化する業界なので理系採用が強化されているので従来通りの業務で考えていると厳しいかもしれません。

②インターンシップの参加状況

ここ数年はインターンシップから採用につながる流れになってきているのでまずはインターンシップに参加しようということのようです。1日インターンシップは89.1%の学生が参加したそうです。2~4日以内のプログラムで59.5%、5日以上のプログラムが29%の参加となっています。やはり期間の長いプログラムは企業の手間もかかりますし受け入れ人数も少なくなるので参加したくても難しいという現実が数字に出ています。

③1月1日現在の内定状況

4年生でもまだ未内定で就職活動をしている人がいる傍ら3年生で内定を獲得した人が現時点で14.9%いるそうです。昨年の同じ時期が13.5%だったので1.4ポイント上昇しています。ますますの早期化が加速しているようですね。早ければいいというものでもないですが、やりたいことが明確になっていて内定をとれたのであれば残りの学生生活を充実させることができるのでメリットが多いですね。

今日はこんな感じです。

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