こんにちは。
昨日と一昨日の日本シリーズを見ていて一筋縄にはいかない勝敗の行方を楽しみました。私の世代は野球を家族で当たり前のように見ていた世代なので長くなっても耐えられる方ではありますが昨日の試合が5時間を超えたのは辟易してしまいましたね。若者はタイムパフォーマンスの時代を生きているので短縮して楽しませるコンテンツにしていかないと野球は見てもらえなくなってしまうのではないかと危惧しております。
さて、2024年卒の新卒採用戦線=現3年生の就職活動は一体どうなっているのでしょうか?このブログで毎回データを紹介しているキャリタスリサーチの調べから現状を皆さんにご紹介したいと思います。
①インターンシップへの参加状況
→1日以内のプログラムだと88.9%の学生が参加。1週間(土日休みで5日)以上のプログラムに参加した学生は25.2%いました。1Dayインターンシップは会社説明会のようなものでそこに参加して次のステップの案内をもらうイメージと言って良いでしょう。
②志望業界について
→現時点で明確に決まっている学生は22.9%でした。ということは前々から憧れていた業界かあるいは独自に業界研究をしたりニュースを常にチェックしていて有望な業界を見つけたなどの行動が伴っているから明確になっているのでしょう。決まっていなかったとしての焦る必要はないでしょう。
③就職活動についての不安
→とても不安に感じている学生は現3年生(2024年卒)で44.8%、現4年生が3年生だった時の調査(2023年卒)では48.3%、社会人1年生(2022年卒)では52.8%でした。
インターンシップを採用に直結しても構わないという方針になった頃は今後どうなっていくのだろうという不安が大きかったのかもしれませんが、段々先輩たちの情報が耳に入ってきて少しづつ緩和していったのかなと私は思います。
このように2024年卒の採用戦線も本格的に動き出しています。タイミングを逃さずゆっくり時間をかけて準備し、本番では素早く行動をして欲しいと思います。
今日はこんなとこです。