こんにちは。
今日は仕事について考えてみます。なんかダジャレのように当て字で「しごと」を漢字に変換しましたがそれぞれ仕事をする上で意味があると思います。
まずは仕事は志事について考えてみます。その仕事は何のためにやるのか?自分の思いや社会に対する影響力や貢献など様々な思いを込めて仕事をすることが志事と言えるでしょう。これは非常に重要なことです。単純にお金を稼ぐだけではなく働くことに意味を持たせることでモチベーションを高めて世の中のためになるという自己肯定感を高めることになります。
次に私事について考えます。通常であれば「わたくしごと」と読みますね。ここではあえて「しごと」と読みます。仕事は人のためにやるものですが自分のためにもするものです。自分を成長させたり、欲しいものを買うために働いたり、家族を養うために働くなど動機が「私」にある場合は私事と言えるでしょう。これは自己中心的に見えるかもしれません。しかし私はまず最初に自分のことを考えます。その次に周りの人々や世の中のことを考えます。人それぞれ考えはあるでしょうが自分のことがしっかりしないと周囲のことを考える余裕はないはずです。
いずれにしても仕事をするにあたって何がしかの動機があるということです。言われたからやる仕事をロボットのようにこなしていても楽しくないですよね。サービスを提供されるお客さんも嬉しくないですよね。つまり働いている人の思いは提供されるサービスに反映されます。だからこそ志でもいいですし自分のためでもいいのですが仕事をする上でのモチベーションが何かを意識して取り組むと周囲にも好影響があるということです。この気持ちをもって仕事に取り組めるといいですね。今日はこんな感じです。