2023年卒の新卒採用で企業が思ったこと

 

こんにちは。

 

 猛暑日が続きうんざりしますね。これからお盆休みに入る企業も増えるので観光地や行楽地と言われるところは混雑しますね。体調にはくれぐれも気を付けてください。

 

 さて、今回は現4年生である2023年卒の新卒採用について企業が思っていることはどんなことだったのか?ということについてまとめます。データはキャリタスリサーチを参照させてもらっています。

 

①学生の就業意識が低い学生が増えた。

→これは説明会や面接などで企業が学生に接した時の印象について答えたものです。業界や企業に対する知識が少ないとか企業に対する興味関心が希薄といった内容です。でもこれって3年の夏休みくらいからインターンシップに参加しないと就活やばくなるよ、と脅されて何となく就活をしているんだからしょうがないですよね。受かるためのテクニックを学校やOB・OGが教えてくれるんだからその通りにしてるまでだと学生は言うんじゃないでしょうかね。

 

②内定者に対する満足度は「質」に関しては満足度が高い。

→これはインターンシップを通じて早期に優秀な学生に接触できたことの表れでしょう。意欲が高くて興味を持っている学生に出会えた結果、良い学生に内定を出せたからだと言えます。しかし、企業側の悩みとして良い学生はよその企業でもいい学生なので辞退されるリスクが高いのです。そして辞退されたらその穴を埋める学生を今から採用することはほぼ不可能なので量的な満足度が減ってしまうというジレンマに陥ります。

 

 今回は企業目線で書きました。学生の皆さんのうち内定をもらっている学生さんは10月1日の内定式まで最後の夏休みを堪能してください。未内定の学生は企業の本心がわかったと思うので戦略を練り直して現実的な作戦を考えてください。今日はこんなとこです。

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