緊張すると早口になってしまう人の心理について考える

こんにちは!

 

 今日7月4日はアメリカの独立記念日ですね。7月4日に生まれて、というベトナム戦争を題材にした映画もありましたね。トップガン マーヴェリックが流行っているようですがトム・クルーズがどちらも主演の映画です。このブログをきっかけにご覧になっていただくのも良いかと思います。

 

 さて、今日は面接で緊張した時に早口になってしまう人が多いのですがその心理について考えてみたいと思います。そもそも面接でなぜ緊張するのでしょうか?

 

①その出来不出来で合否が決まり自分の運命を左右するから

②ある程度は想定できても何を聞かれるかがわからないから

③普段しょっちゅうやっている訳ではないので不慣れだから

 

大体こんな感じではないでしょうか。緊張するとその緊張から解放されたいという心理が働きます。防衛反応として緊張する時間を少しでも減らしたいという気持ちが早口にさせてしまうのだと私は考えます。

 

 それでは解決策はあるのでしょうか?そんなものがあったら誰も苦労しないでしょう。しかし緊張を緩和することは可能です。場慣れしていないときや成果を求められるときは誰もが緊張するのです。いわゆるプレッシャーってやつですね。プレッシャーが大きいほど得られるリターンも大きいのです。視点を変えれば「これだけ緊張しているということは成功したら大きなリターンを得られる。」ということです。誰もが成果を得たいのだから緊張を敵視せず味方として採り入れてうまく付き合った方が得ですよね。

 

 ということで緊張するのは当たり前。面接の緊張から解放されようとして早口で話したところで相手は理解するのに苦しむだけです。理解されなければ不合格になってしまいます。合格するためには相手が理解しやすいように要点を絞ってゆっくりと自分の言葉で語らなければいけません。相手がどう思うかという視点で考えれば自分がやるべきことがわかるので自ずとゆっくり話せるようになるのです。

今日はこんな感じです。

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