コロナ禍が常態化してきて社会に出るとき不安に感じること

こんにちは。

 

 ワクチン3回目接種も3割を超えて新規感染者数も落ち着いてきました。3月22日からは蔓防も解除されアフターコロナに向けての動きが始まります。そんなシーズンに卒業式があり、入学式や入社式など新たな生活が始まります。

 

 昨日たまたま高校で授業をする機会がありその学校の先生と話し込みました。そこで出てきた話題が「今年送り出した卒業生は入学の時はコロナではなかったけど、来年送り出すこれからの卒業生が今と同じようにマスクをして行動制限されたまま卒業して社会に出たらちゃんとやっていけるのか心配です。」という内容でした。

 

 これは確かにその通りだと思いました。今までであれば高校生活であったり大学生のキャンパスライフはマスクもつけず密にコミュニケーションをとることが多かったはずです。その生活の中でコミュニケーション力を高めたり、協調性を身に付けたり、いろんな子t歩にチャレンジしたりと教科の勉強以外も学べたはずです。しかし、コロナ禍で授業がオンライン化したり部活が制限されたりと不自由なことが多々あったわけです。

 

 そのような学生生活を送った新入社員がいきなり高度なコミュニケーション力を求められても混乱してしまうかもしれません。迎え入れる会社側の社員は考慮する必要があるでしょう。新入社員側も会社側が求める人材像はわかっているでしょうから研修などで自主的に学ぶ姿勢をもってどんどん吸収して欲しいと思います。お互いがお互いの状況を慮って前向きに行動することが今まで以上に求められていると実感したのでまとめてみました。今日はこんなとこです。

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