就活序盤戦、学生はどのように動いてどのような結果が出ているのか?

こんにちは。

 

 先日のブログで就職サイトが3月1日にオープンし就職活動が始まりました、と書きました。ニュースでも学生の就活事情について報じていました。今まさに会社説明会だとか面接だとか、エントリーシートの締め切りがどうだとか、わちゃわちゃと忙しい日々を過ごしていると思います。

 

 そんな状況の中、学生はどのように動いてどんな結果が出ているのかというのが気になりまして調査データを調べてみました。データはキャリタスリサーチ「3 月 1日時点の就職活動調査〈速報〉」を参照しております。皆さんも興味があったらオープン情報なのでご覧いただければと思います。

 

 この調査データによると3月1日時点での内定獲得率は28.6%です。昨年が21.1%なので大幅に増えています。このブログでも何回も取り上げていますが、インターンシップから選考に進む流れができているので早期化が進んでいます。この調査では内定を得た会社がインターンシップに参加した会社か、というデータもあり74.1%の内定者がインターンシップに参加した企業から内定を獲得した、と答えています。

 

 さすがにこれで就活を終えますという学生は内定獲得者の19%に留まるようですが、昨年の15.3%から比べると結構増えているのも事実です。データはこのような数字が出ていますが圧倒的に就活の真っ最中の学生が多いということはわかりました。早く内定をもらうことが目的ではなく、自分が来年入社し力を身に付けられる会社かどうかが大切です。時間はまだありますのでじっくり取り組んでください。今日はこんなとこです。

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