こんにちは。
北京オリンピックの連日の戦いを見て日本選手が活躍しているので熱が入りますね。スピードスケートの高木美帆選手が1000mで金メダルを取りましたね!おめでとうございます。カーリング女子もなんとか決勝トーナメントに進みました。まだ観られる喜びを一ファンとして感じております。
さて、本日は2月の就職戦線はどうなっているのかについてまとめていきます。データはキャリタスリサーチによる「2月1日現在の就職意識調査」を基に書いていきます。このデータによると就職活動解禁1か月前の就活生の気持ちについての調査がありました。それによると希望する企業から内定をもらえるか、そもそも内定をもらえるのか、といった不安が多いようです。そのための努力としてインターンシップに参加するという具体的な活動をした学生は1Dayインターンシップで90.7%参加しているそうです。1週間以上のインターンも2割超の学生が参加しているそうです。
これだけ見ているとまだ内定をもらっていないから不安に思うのは当然ですが、やるべきことをしっかりやっておこうという前向きな学生が多いこともわかります。それでは実際の内定状況はどうなっているのかを確認します。2月1日現在で本選考を受けている学生の割合は65.7%で平均3.5社の選考を受けているそうです。そこから内定を獲得した学生は20.2%いるそうです。驚くべきことにこの時期であるにもかかわらず複数内定を持っている学生がいて内定者数の平均が1.5社だそうです。内定をもらった会社のインターンシップに参加したかというデータは1.1社となっているのでインターン経由で本選考があってそこから内定をもらっているということがわかります。
ここまで見てわかったことはインターンに参加した後に何がしかの接触(社員との懇談会とかそんな名称のもの)を何回か経て面接に通ると内定をもらう、という流れがあるということです。冒頭に紹介した不安も「まだ内定が出ていない」からであって、もう少し時間が経つと大勢が決するのでより具体的な悩みが出てくるものと思われます。今日はこんなとこです。