志望業界ってどうやって決めているんでしょうかね?

こんにちは。

 

 先週は大学入学共通テストがありました。スマホを使ったカンニングなどニュースを賑わせていましたね。それよりも何よりも問題の傾向が変わったようで平均点が大幅に下がったことは受験生当人にとっては大きな問題ですよね。これから2次試験がありますので頑張って欲しいと思います。

 

 さて、今日は志望業界ってどうやって決めているんでしょうかね?という話題について触れたいと思います。データ元は毎回このブログでも活用させてもらっているキャリタスリサーチ「1月1日時点の就職意識調査」から引用させてもらいます。

 

 この調査によると志望業界の1位は情報・インターネットサービスでした。以下、2位が情報処理・ソフトウェア・ゲーム、3位が銀行となっています。この調査は全部で15位まで掲載されていますので興味がある人は参考にしてください。

 

 ここでタイトルにある志望動機ってどうやって決めるのか?ということなんです。これはいつの時代も変わらないと思いますが「待遇」と「成長性」を念頭に自分の興味のある仕事に当てはめていくのだと思います。ちなみに私は新卒で旅行会社に入社しました。私の場合は「やりたい仕事」と「成長性」といったことが優先順位の上位2つでした。旅行会社は老舗と新興勢力の2社で内定をいただきましたが「成長性」を優先したのでベンチャー企業に入社しました。結果として見立ては間違えていませんでした。しかし、働いて身に染みた「待遇」が主要業界と比べて格段に低かったので2年半で辞めました。

 

 今回の意識調査を見ていると世の中のトレンドを反映させるようにITやDXに関わる業界が上位に来ています。これは当然の結果でしょう。意外だったのがまだ銀行人気があることですかね。それはさておき、大まかな方向性が決まった後に何を基準に会社を選ぶかというところまで考えたほうがいいとアドバイスします。

 

 どういうことかというと業界は大まかな括りです。業界ごとに特徴のある会社がある訳です。総花的に何でもまんべんなくやる会社もあれば、一つのことに強いニッチな会社もある訳です。そこをしっかり調べて自分の「やりたい」と掛け算をしないと仕事のモチベーションが上がることはないでしょう。まだ時間はありますので一度立ち止まってしっかり考えてみてはいかがでしょうか?今日はこんなとこです。

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