不安に思うメカニズムについて考える

こんにちは。

 

 9月に入って雨が続き肌寒い日々が続いていますね。私はこれくらいがちょうどいいのですが寒暖差がこれだけあると体調を崩す人が多いかもしれません。くれぐれも体調管理に気を付けてください。今日は就職活動の不安であったり、面接を受ける際に襲ってくる不安などたくさんの不安が世の中にあります。人はなぜ「不安」に思うのかについて考えてみます。

 

 この世の中で不安が全くない人はいないと思います。たいていの人は程度の差こそあれ何がしかに不安を抱くものです。その不安はどこから来るのでしょうか?我々が生きている世界で明日何が起こるかを確実に予測することは難しいです。ある程度であれば予測はつきますが、この世に絶対がないので思いがけないことが起こります。

 

 つまり、予測不可能なことに対して自分の期待値が高いほど不安が高まるのです。些細なことであれば「そんなものどうでもいいよ」と思っているので不安に思うことはありません。しかし、自分の人生を決めるような就職であったり、結婚であったり、住宅購入のような高額商品の購入など「もし失敗したら」と期待値と失敗の落差が大きい場合には不安が強くなります。

 

 このように良い結果を期待したいけどそうなるかどうかわからない、というときに不安が高まるのです。この解決法としては納得いくまで調べたり、準備したり、リハーサルをするなど前段階の仕込みが重要になってきます。不安はなくなることがないので、不安の芽を以下につぶしていくかでメンタルを正常に近づけることができます。即効薬はないので日々の準備でカバーしていきましょう!

今日はこんなとこです。

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