こんにちは。
今日は日本テレビで放映中のハコヅメという警察物のドラマを見て考えたことについて書きます。個人的には永野芽衣が出演しているので「観なくては!」と思って観たのですがこれがなかなか面白いんですね。職業柄というか職業病なのか若者がどのような考えで仕事を選ぶのかというところに興味がいってしまいます。私が気になったことを以下に書きます。
高校卒業後に公務員になりたくて警察になった主人公(永野芽衣)の意思決定について
→この主人公は父親から「安定した公務員になれ!」と言われ、公務員を目指すも役所の試験に落ちて仕方なく警察になる。
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役所から警察や消防という体を使った仕事を選択するのは珍しいと思います。しかし、公務員であれば何でもいいとばかりに手当たり次第に受ける学生をよく見るので妙な納得感がありました。何がしたいかを考えないと仕事って続かないと思います。給料が安定して社会的なステータスもあってと外面ばかりで中身が伴わないと、何のために仕事をしているのかがわからなくなり、嫌になってしまい、やりがいが感じられず続かなくなってしまうでしょう。
とは言え、このドラマでは先輩の仕事に対する姿勢などに影響されてやりがいを見つけていくのだと思います。そうあって欲しいと私も思っています。仕事は100%自分に合っていて満足のいくものではないと思います。自分から仕事に合わせていく必要もあります。折り合いをつけて自分を成長させるものが仕事だと思うので、仕事の中身にフォーカスしてインターンシップや会社説明会でその会社について調べてみると良いでしょう。
今日はこんなとこです。
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