コロナ禍でオンライン授業メインだから学チカが書けない問題について考える

こんにちは。

 

2022年卒の就活は中盤戦を迎えています。内定状況などは前回のブログにも書きましたのでこちらをご覧ください。今回は23卒向けインターンシップに関してエントリーの真っ最中だと思いますのでこのあたりの話題に触れたいと思います。

 

6月から23卒のインターンシップの応募が開始され各種就職サイトでエントリーが行われています。その際にエントリーシート(以下ES)を書いていると思います。この時にぶち当たる壁として「学生時代に力を入れたこと」いわゆる学チカです。コロナ以前はサークルやアルバイトなどが鉄板ネタです。ここからチームで何かをした話といった強みをアピールする材料になっていました。それが今はできませんので、学生さんは苦しんでいると思います。

 

今までは皆が一様に学チカをアピールするためにアルバイトやサークルのアピールをしていましたが、逆の発想をすれば「レッド―オーシャン」になっていたということです。みんなが同じことを書くので差別化が図れず埋もれていたとも言えます。オンライン授業しか受けていなかったという話は聞きますが、授業で興味関心を持ったことを自分なりに広げるための努力はできたはずです。本を読む量がコロナ以前より増えた、とか努力の結晶はアピールになりませんか?Zoomを活用した双方向の授業の時に主体的に取り組み発言を多くすることで、消極的な学生の意識改善を促すことはできませんでしたか?

 

このように今できることからアピールしていけば他の学生と差別化させつつ、自分が成長したプロセスや新たな発想をすることができた転機といったアピールにつなげられると思います。物は考えようですし、できない言い訳をするよりもどのようにすればできるか、という前向きなアピールは読み手に響くはずです。

今日はこんなとこです。

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