やりたいことを仕事にするか、できることを仕事にするか

こんにちは。

　今日は憲法記念日ですね。雲一つない快晴で晴れやかな気分です。都県をまたいでの移動をしないでください、とどこかの知事が声高に叫んでいますが空しいですね。人の移動は止まりません。気持ちの限界というところでしょうか。でもこれではまずいんですよね。我慢はするけど、その見返りも欲しいわけでゴールを示してほしいというのが本音ではないでしょうか？

　さて、今日のお題は「やりたいことを仕事にするか、できることを仕事にするか」です。新卒での就職は今までの職務経験がないのでやりたいことを優先すると思います。基本的にそれでいいと私は思います。しかし、理想論や希望的観測が過ぎると夢物語を自分の都合のいいように作ってしまいがちです。そしていざ入社してみると「やりたいことと違った」というミスマッチが起こってすぐに退職してしまうということになっているのではないでしょうか？

　逆にやりたいこととは違ったけど、無職で卒業するわけにはいかないから内定がもらえた会社に仕方なく入社してみたら意外と長続きするなんてこともあるのではないでしょうか？当然、感じ方に個人差はありますのでみんながみんな長続きするわけではありませんが、つまり「やりたいこと」と「できること」は違うということを言いたかったのです。

　「やりたいこと」は願望であり、夢です。追い求めて実現するために努力をするものです。つまり、すぐそこに当たり前のようにあるものではないのです。実現しないからこそ努力を積み重ねて実現させていくのです。「できること」は現実です。すぐに実行可能だから実感が湧きます。だから頑張れます。ということで「できること」から始めて「やりたいこと」につなげていくことが一番現実的に自分を成長させることなのではないかと私は考えます。今日はこんなとこです。

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