やりたい仕事に固執するのはほどほどに

こんにちは。

　現在大学3年生はインターンシップに参加して就職に向けて情報収集したり職業体験をしているころだと思います。今年はコロナ禍で企業側もどのように活動したらよいかを模索しながらやっているのでいつものように段取りよくはできていないようです。

　今年の就活はオンラインが常態化しました。次年度以降もこの流れは変わらないのではないかと個人的には思っています。現在の大学4年生はいきなり、強制的にオンライン就活を強いられたので混乱しました。現在3年生は1個上の先輩の状況を見ているので、どのように対応したらよいかが理解できているし心構えもできていると思います。

　アドバンテージが4年生よりはあるのがいいのか悪いのか、私が接している大学3年生はインターンシップに行かなくては、とは思うものの自分のやりたい仕事ではないからまだ参加していない、という方が圧倒的多数でした。やりたいことを追究することはいいことです。観光業や航空会社、レジャー施設などのサービス業を志望している学生さんにこの傾向があります。

　コロナ禍で人を採用している場合じゃない業界だということは理解できていると思います。夢をあきらめきれないという思いが強いのだと思います。ただ、自分がやりたいという気持ちだけで世の中は回っていないので現実を見ることも大事だと思います。要はバランス感覚が必要なのだということです。

今日はこんなとこです。

にほんブログ村