2021年新卒採用は今どうなっているのか？

こんにちは。

　9月に入りましたね。以上に暑かった8月から一転、今朝は涼しいですよね。この異常気象で野菜は高騰し魚は不漁と気候変動のあおりをもろに受けてしまっています。食料自給率の低い日本は今後どうなってしまうのかが心配です。

　さて、今日書く内容は2021年新卒採用はどうなっているのかという現状について確認してみます。昨日の日経MJ11面に掲載されていた情報によりますと、企業側の採用の実態として2021年春入社の新卒採用が０％、つまり全く採用できていない企業が36.6%にのぼると就職情報会社まいなびが調べたデータをもとに記事にしてありました。昨年対比で９．1ポイントも増えているというのです。

　これは一体どういうことなのでしょうか？経営環境が厳しくなって採用できないという会社もあるとは思います。しかし、採用しようという意欲を持っている企業でも説明会が開催できない＝学生が集まらない＝面接で会える学生がいない、という悪循環で全く採用できていない、という特に中小企業が困っているということなのです。例年ですと学内合同企業説明会などで学生と面談できるのですが今年はコロナ禍で対面することが制限されているのでうまくいってないようです。

　まだ内定をもらっていない学生さんであればまずは自分の通う大学の就職課に問い合わせをしてまだ採用をしている会社（大手はまずありません。中小企業ならたくさんあるはずです。）を紹介してもらいましょう。そこから始めればまだまだ2021年の就職戦線は乗り切れると思います。

今日はこんなとこです。

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