エントリーシートや面接の時のアピールについて

こんにちは。

 

 今日はエントリーシートや面接の時のアピールについて書きます。応募している企業に対して自分の優れている点やほかの人にはない強みなどをアピールして採用してもらえるように訴えます。そんなことはわかっているよ、と言われてしまいそうですが確認のため書きました。 

 

 このアピールの仕方について今日は考えます。前回のブログでは東京都知事選に当選した小池百合子さんの「見せ方」について書きました。いいか悪いかは別として見え方としては悪くないわけです。むしろよく映ることもあります。なんでこういうことが起きるのかについて考えてみます。

 

 受け手にとって「良い」と判断するとき何が「良い」のでしょうか。これは受け手にとって「都合が良い」「心地良い」など求めていることがメッセージとして伝わると「良い」という判断になります。つまり自分をアピールするときに「相手が良い」と思うことを自分の強みから探してアピールしない限り「良い」という評価は得られないということです。

 

 しかしESや面接でうまくいかない人たちは自分にとって良いことは他の人にも良いことだと思っている、あるいは無意識にそう思っていることが多いのです。採用する側としては足りないものや必要なものを買うという感覚です。買う側、採用する側に主導権があるのでその意向を汲まないと買ってもらえないのです。だからこそ相手を研究してニーズを満たす提案をすることを心掛けましょう。

今日はこんなとこです。

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