「絶対悲観主義の勧め」になるほどと思ったこと。

こんにちは。

 

 令和の御代も1年経ち、大型台風で甚大な被害があったり、ラグビーW杯で日本中が熱狂したり、そして現在コロナウイルスという見えない敵と戦う非常事態になったりと色々ありました。総じてみると困難なことが多いように思います。

 

 現在、日経新聞で一橋大学教授の楠木建さんが「コロナ時代の仕事論」という短期連載があり、4月29日付けの連載で「確かに!」と納得したことが書かれていました。

 

それは「絶対悲観主義の勧め」です。

 

あまりいい言葉に聞こえないですよね。これが意味するところは仕事は自分でコントロールできることとできないことがある。コントロールできないことをコントロールしようとするから上手くいかない。ここでポイントが2つあります。

 

①自分で「何を」「どこまで」コントロールできるか考える。

→できないことをやろうとしても神ではないからできない。

②顧客志向

→お客さんはコントロールはできない。お客さんが喜ぶ価値を提供できればプラスになるし、自分の価値を当てはめようとすればコントロールが効かなくなる。

 

 つまり仕事も就活も状況には逆らえないのです。その中でできる最善のことが何かを考えるときに私は「自分ができることが何かを見つめ直す」ことと「顧客(相手)が喜ぶことは何かを考えること」なんだと思いました。

 

 今はいろいろ大変な時ですが頑張っていきましょう!今日はこんなとこです。

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