「なぜ?」「なにを?」「どのように?」をとことんまで考えよう。

こんにちは。

 

 今年はこのタイミングで就職の面接がかなり多く行われていて、早い方だと内定をもらっている方もいらっしゃるようです。しかも例年になく多くの方が内定を持っているようです。その一方でこれから就職戦線に向かわれる学生もいらっしゃいます。

 

 面接の際、抽象的な表現や自分しか理解できないことを話しても面接官は理解できません。なので面接官が話を聞いて映像が思い描けるように具体例を交えて説明してほしい、と私がアドバイスします。そうすると「どうすればいいですか?」と必ずといっていいほど聞いてきます。私はそういった学生に「それは君が考えること。就職という人生の大事な岐路に自分で最適解を見出さないと必ず悔いが残る。」とアドバイスします。

 

 何でもかんでも聞けば答えが出てきます。今はスマホがあるのでググればすぐに答えがわかります。なんでも便利にできるからだと思いますが、安易に答えを見つけようとする方が多いのかもしれません。

 

 ここで

「なぜ?」「なにを?」「どのように?」

を自分に対して自問してみてください。

 

なぜこの会社を受けたのか?

何をしたいのか?

どのようにアピールすれば自分の強みをアピールできるか?

 

 手間はかかりますが自分で考えて相手に伝えることで、面接官に説得力を持たせるアピールができます。仕事においても自社の商品やサービスの強みをアピールする機会が出てきますが、2W1Hを活用する場面が多々あります。だからこそ面倒くさがらずに考えてほしいと思います。人間には「意思」「意志」と「感情」があるのですから積極的に相手に伝えましょう。

今日はこんなとこです。

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