こんにちは。
昨日横浜の日産スタジアムで行われたラグビーワールドカップ日本代表VSスコットランド代表の試合をご覧になった方は大変多いのではないでしょうか?前日の台風が悲惨な爪痕を残し、気持ちが沈んでいた方がかなりいらっしゃったと思います。そんな中行われた試合で日本代表が28-21と勝利をおさめ、史上初の8強入りを果たしました。私個人としては95年からワールドカップを観ていますが、こんなうれしいことはなかったです。日本国民が熱狂したといっても過言ではないでしょう。
こんなことを書きましたが、果たしてどれだけの日本国民が8強入りすると心の底から本気で考えたでしょうか?願望としてはありましたが、現実問題難しいだろうなとほとんどの人が思ったのではないでしょうか?昨日のサンデースポーツでキャスターの大越さんが「私は決勝トーナメントに進むことに懐疑的でした。」と正直に吐露していました。私も同様の意見です。世界ランク2位(当時のアイルランド)と7位(当時のスコットランド)に9位の日本が勝つのほ厳しいと思っていました。
ところがふたを開けたら開幕戦こそ凡ミスありのらしくない試合展開でしたが、それ以降は強い相手だろうが怯むことなく、全力で相手に立ち向かい勝利を収めていました。観戦者である我々が懐疑的で勝つとは思っていませんでした。プレイヤーである選手が「やれる!」と信じて「あきらめずに」闘い、勝利を掴み取りました。前回のブログで「信は力なり」などと書きましたが、まさにその通りだなと今回の戦いから思いを強くしました。まさに日本代表は「ブレイブ・ブロッサムズ」の名に恥じず、勇気ある桜の戦士を体現してくれました。決勝トーナメントは南アフリカと戦います。4年前に勝った相手です。今回は相手もしっかり警戒して日本代表に立ち向かうと思います。チャレンジャーの気持ちを忘れず素晴らしい戦いを期待します。
きょうはこんなとこです。