合同説明会に久々に参加して感じたことを企業目線で考える

こんにちは。

 

 ついこの間、とある会社が主催している学生向け合同企業説明会で模擬面接や就活相談に乗るというコーナーのカウンセラーをしてきました。そこで今現在の学生の就活状況や悩み相談を受けました。そこで感じたことを企業目線でアウトプットします。

 

①面接の際、自己PRは何秒ですればいいのですか?

→これがいわゆる「常識の範囲」ってやつだと思います。人によってそれぞれだし、受け手である面接官の感覚によると思います。いちいち「何秒がいいですか?」と聞くこと自体に私は違和感を感じました。もし自分が面接官で、自分の自己PRを聞いたとして、どれくらいならちょうどいいかを考えれば自ずと答えは出るのではないでしょうか?せいぜい1分半がいいとこではないでしょうか?

 

②自己PRや学チカで企業の人に評価される内容はどんなことですか?

→企業によってマチマチだということです。製造業と非製造業でも違うし、非製造業の中でもいろんなサービスがあるわけです。学生に人気のある金融から不人気の外食業界まで様々です。十把ひとからげに説明することはできないのです。その会社で求められてる職種とリンクします。大概の場合は売り上げを挙げてくれる人が欲しいのですから営業や販売職として使えそうな人材かを見極めたいのです。これがポイントではないでしょうか?

 

5月のタイミングで早慶や東大の学生が来たことにびっくりしましたが私立文系と国立の差がすごくあるな、というのを実感しました。暗記してマークシートを塗りつぶす技術は私大の上位校の十八番で、自分なりに命題を立てて仮説型思考で論を立てるのが国立大学の十八番なのだと思います。この差はかなり大きいし、今求められている人材は後者だということです。

今日はこんな感じです。

 

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