令和が始まりました!改元をどのように捉えるかについて考えてみました。

こんにちは。

 

 平成の御代が終わり、令和の時代が始まりました。GW中はどこに行っても込み合うのでTVで代替わりの儀式を観てました。時代が変わるんだな、とは思うものの日々の生活に大きな変化があるわけではないので気持ちの問題なのだなと実感しました。

 

 そこで改元に関する意識を述べた2人のコメントから時代をどのように捉えるのかについて考えてみました。

 

 まずは平成の終わりを締めくくる特番の司会をしていたタモリさんのコメント「西暦というものが、ずっと(続く)本のページ数だとすれば、元号というのは日本だけが持っている『章』。その章があるから(時代の)切り替えができますよね」というもの。言いえて妙だなと思いました。一区切りというか、新たなものの始まりのきっかけになるものだと思いました。

 

 次に厚切りジェイソンさんが日経新聞に寄せたコメント「新時代にどんな社会になってほしいかって?大げさな質問。普通の翌日が来るだけだ。そんなスパンで課題を考えるなら、30年に一度しか世の中変わらない。どうして区切りを待つのかな。考え直すきっかけが欲しいの?自分のタイミングでいいでしょう。正月に目標を立てるのと一緒だが、節目でしか改善しないのは受け身な姿勢だ。」というもの。Made in USAな発想だとは思いますが、これも一理あると思います。

 

 つまりどの視座に立って物事を考えるかということがとても大事だということでしょう。どちらのコメントも一理あります。最終的には自分自身が意思決定してどのように動くかを考えればよいと思います。自分自身にとってのベストを考えて一歩を踏み出すきっかけにしたい今回の改元でした。

今日はこんなとこです。

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