プロ野球が開幕。広島VS巨人戦を観て感じたこと

こんばんは。

 

 今日はプロ野球の開幕戦でした。私はカープファンなのですが日テレで広島VS巨人戦を観ていました。昨年MVPの丸がマツダスタジアムでジャイアンツの3番を打つ、という光景にやや違和感を感じつつも、我がカープは分厚い選手層でスタメンを組めるというのは強さのなせる業だなと思いました。結果は安部のHRを皮切りに5-0で見事勝利を収めました。

 

 この試合を観て感じたことは丸という大きな穴を次の選手が「おれが埋めるんだ!」としのぎを削っています。この健全な競争こそ強い組織を作り上げるのです。強い組織に寄生すれば自分も強くなれる、ということはないのです。安心してのほほんと過ごせる組織は崩壊の一途を辿るのです。

 

 就活に当てはめて考えてみると「公務員志向」とか「大手志向」というのがあります。これ自体は別に悪いことではないと思います。しかし「自分が組織を強くするために貢献したい!」と思うのか「絶対つぶれない安心の組織だから入社したい」と思うのかで採用されるかそうでないかが変わってきます。もちろん前者が採用されるわけです。寄生するのではなく競争に勝ち残ることが大切なのです。

 

 必ず勝てるわけではないです。しかし勝つために何をすべきかを考え、努力することで勝てる可能性は出てきます。何もしなければ勝てるわけがありません。この「どのようにすれば勝てるか?」と考える癖がついているかどうかが大事なのです。就活では人とは違う自分の強みをその会社でどのように活かせるかを考えることです。今日のカープ戦を観て長野ですらスタメンで出られない生存競争がカープの強さなのでしょう。

今日はこんなとこです。

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