2020年卒の採用戦線がいよいよ始まりましたね。

こんにちは。

　昨日は新聞やTVのニュースがこぞって新卒採用の開始を報じていました。就活というのはいつから世の中の関心事になったのだろうと考えてしまうくらい一般的な話題になりましたね。

　そんな中、昨日見ていたWBSでちょっと気になることがありました。それは何かというとすでに内定をもらっている学生が全体の10％ほどいるという調査結果が出ています。これ自体は全然驚いてなくて、インターンシップが早期化を招いているのは想像に難くありません。学生がこのようなデータを見て出遅れているという意識を持っているというところが気になったのです。

　私が思うに「出遅れた」と思うということは３月1日に向けて準備をしていたら「えっ、もう内定もらってるの！？」ということで焦りを感じているのだと思います。このような学生さんに言いたいのは全く焦る必要はないということです。これから始まる企業がほとんどなわけで、すでに内定を出している会社は外資系コンサルとか超大手企業です。それ以外はまだまだ始まったばかりですので、そこまで心配をする必要はないでしょう。

　問題なのは「３月１日になったら就活しなきゃな」とこれから準備する学生です。これは出遅れだと思います。３月１日にスタートすることは事前にわかっているのだから事前準備をすべきではないでしょうか？こういう学生に限って知っている企業は大手か商品やサービスが有名な企業です。そういう会社は３月１日からスタートする学生を欲していません。ニーズがどこにあって、どのようにリサーチして、何をすべきかをきっちり考えられないと入社してから自分で考えて、仕掛けてという仕事ができないからです。就職戦線は始まったばかりなのでまずは頑張ってください！

今日はこんなとこです。

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