製造業からサービス業に移行する世の中で求められる人材像とは?

こんにちは。

 

 日本はモノつくり大国であり、最先端の技術で世界から注目され市場に影響力のある商品を供給しています。しかしながら製造業従事者いわゆる第二次産業従事者は25%程度で年々その比率が下がっています。

 

 それに対してサービス業である第3次産業従事者は7割程度で年々その比率が増えています。これは産業が成熟してくると単にモノを消費するだけではなくサービスを消費する社会が出来上がってくることに依ります。

 

 アベノミクスの柱の一つにもなっている訪日外国人の受け入れも今年は3000万人を確実に超えると思います。当初は爆買いブームで日本製の家電など高額商品が飛ぶように売れました。最近だとモノもさることながらコト消費に注目が集まっています。

 

 ということで相手のニーズに合わせて気持ちよく消費してもらう接客やタイ人コミュニケーションを必要とする人材が今まで以上に必要になってきています。この仕事に関してはロボットやAIがまだできない仕事でもあるので採用余地が非常に多い分野です。自分がやりたいことはもっとスマートな仕事だという人も多いと思いますがニーズに寄り添った仕事でないとなかなか仕事に就けないでしょう。

今日はこんなとこです。

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