挨拶ができる/できないでその人の人間力が見られている

こんにちは。

 

 今日は学生対象の説明会があり運営をしていた時に特に気になったので書きます。学生を会場に誘導するためエレベーターホールでお出迎えをしていました。お越しになられた学生さんを会場に誘導する際私は「こんにちは。」という当たり前の挨拶をして出迎えました。学生さんはというとスマホをみてイヤホンを耳に突っ込み視線を合わせることなく会場に入っていきます。目が合ったとしても「こんにちは。」の一言が言えません。基本的には直接的な利害関係がない場合はなにもしないのでしょう。

 

 一通り説明が終わった後、簡単な面談というかざっくばらんに話をする機会を設けました。そこではあれだけ無表情で何に対しても関心なし、の学生が積極的にあいさつをしてきて表情が非常ににこやかだったのです。あまりに極端な対応だったので思わず笑ってしまいそうになりました。利害関係でしか動けないのだな、と感じました。

 

 挨拶ってお互いの良好なコミュニケーションのためにするものだと私は思います。損得勘定でやるものではないと思います。つまり幼少時からの親のしつけで挨拶をすることの重要性を徹底されると思います。心の底から「挨拶は大事だ」と思うか「あの人に挨拶しても得しないからしなくていいや」と思うかで人間の価値が見抜かれてしまうということです。これって職場の同僚でもある話ですからね。社会人も挨拶ができない人って結構いますからね。常に率先して気持ちの良い挨拶ができる人になりたいですね。

今日はこんなとこです。

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