面接で企業がアピールしてほしいと思うことと自分がアピールしたいことの違い

こんにちは。

 

 今日はESや面接でよく見る自己満足、自己陶酔型のアピールについてです。これはよくあることですが自己PRをしてくださいというと自分が話したいことだけをベラベラ話し出したり文章に書いてきます。読み手がどう思うだろうという意識のかけらも感じられません。こういうアピールに企業は全く反応しません。というか反応できません。「あっ、そう」で終わりです。

 企業は採用する立場なので学生さんとの立場はイコールではないです。そうしたら相手にメリットがあることはなにかがファースト・プライオリティーです。自分を採用することでメリットに感じてもらえることをアピールするのが本筋でしょう。

 例えば「こいつを部下にしたいな」とか「元気はいいし挨拶もしっかりできるから客先に出しても大丈夫そうだな」とか「難関資格を持っているということは勉強をする癖がついてるんだろうな。そして効率的にパフォーマンスを出すコツを心得てるんだろうな」などと思ってもらえれば採用するメリットはある訳です。この辺の基準が会社によって違うので絶対唯一の解がある訳ではありませんが相手目線で考えるというのはこういうことです。ここを意識してみてはいかがでしょうか?

今日はこんなとこです。

にほんブログ村 就職バイトブログ 大学新卒の就職・就職活動へ
にほんブログ村