就活で英語などの外国語をアピールすることについて考える

こんにちは。

 

 ESや面接などで英語を筆頭に外国語ができることをアピールすることは多いと思います。この点について今日は考えてみたいと思います。自分の強みのアピールで語学力は武器になると思います。経済がグローバル化しているので対外的に交渉できることは必要なことですし、最近だと訪日外国人に対するインバウンドビジネスでも語学力は武器となります。

 

 インバウンドビジネスに注目してみたいと思います。ご存知のように中国人を筆頭にアジアの人々が日本に観光などで訪れる人が多く2017年の訪日外国人が約2800万人来られました。インバウンドのホットゾーンといってもよい北海道に先週視察に行ってきました。北海道ブランドはやはりすごいですね!平日であるにもかかわらずたくさんの外国人がいらっしゃいました。特に中国人の訪問者は尋常ではありませんでした。函館山の夜景を見る観光客のほとんどは中国人ではないかと思うくらい中国語が飛び交ってました。そうすると迎える側の日本人の商魂も逞しく、土産物店や飲食店で中国語の接客をしていました。それも比較的年配の店員さんも中国語で接客をしている人がいました。

 

 なぜこの話題を取り上げたかというと「語学は活用できてなんぼ」ということです。どんなに語学ができても試験の点数が良くても目の前にいる外国人に相対して相手が何を求めているか?相手が言っていることに対してどのようにリアクションするか?ということが重要だと考えます。これがまさにコミュニケーション能力なんです。日本語だろうが外国語だろうが基本はこれです。なので語学力をアピールする際は活用できることを証明するような内容が望ましいということです。

今日はこんなとこです。

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