「暴落は買い」人がやらないことをあえてやることのメリットについて考える

こんにちは。

　この2週間株価は大暴落していますね。日本経済は好調なはずなのに世界経済のリスク要因が見えてきた途端、一気に株価が下がってきました。そうすると投資家は慌てます。恐慌とはよく言ったものです。現在は恐慌というほどではないのかもしれませんが慌ててしまう状況だと思います。

　ここでなぜ株価暴落の話をしたか？株は暴落すると我先にと急いで売ります。売りが売りを呼んでさらに暴落します。つまり皆が同じことをするとネガティブな方向には負のスパイラルが待ってますし、ポジティブなことをした場合には恩恵がそれほどやってこず天井が見えてしまいます。

　そこで人とは違う逆張り戦略を取る、ということが大事なのかということを提言します。皆がやらないときに敢えてやる。そうするとリターンが大きくなるということです。まさに「暴落は買い」です。しかし気持ち的にもどん底ななか買えるか？という話があります。そのリスクを取って反発した時に大きなリターンを得るのです。やるかやらないかは自分次第ですが成功する人はこのような賭けに出ることを多かれ少なかれしています。

　就職も一緒でみんなが安定を求めて公務員や大手企業に行ったとしても得られるリターンの天井は見えてると思います。想定の範囲内でしょう。未知の世界に飛び出して大きなリターンを得る場合は全く想像がつかないものです。私が就職情報会社にいたとき、クライアントの人事部長が私と同い年でした。当時30歳くらいです。私は役職無しで相手は部長。しかもこの会社は急成長していたので「これから」のある会社での部長です。でもその人がこの会社に入ったときは「なんでそんな変な会社に入ったの？」と言われるような会社でした。

　どこに目をつけるか。そして腹を決めて頑張り続けるか。この覚悟があればこそ大きなリターンを得ることができたのでしょう。今の価値観が未来永劫続くわけではないので大胆に決断して行動することも必要かもしれません。明るい未来のためにぜひ健全なリスク・テイクを検討されることを提案したいと思います。

今日はこんなとこです。

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