変化し続けることの重要性について考える

こんにちは。

 

 今日のタイトルはなに???って思われたことでしょう。ヘンテコですが大まじめです。これは私がサラリーマンだったころ教えてもらった本のタイトルです。この本はもう絶版になっているようでAmazonで検索すると中古で販売されてますので興味がある方はどうぞ。

 

 大まかな概要としては変化することとしないことの差を描いているということです。ピカソは常に一線級の画家として時代をリードし評価されてきました。同じ画家でも「青の時代」とか「キュビズムの時代」とか作風によってカテゴライズされてその時代ごとに高い評価を得ています。普通はある程度評価が固まるとそのまま同じように仕事をしていても評価されるのにリスクを冒してさらなる高みに登ろうとして評価されていくキャリアをピカソのキャリアと言っています。

 

 もう一方のゆでガエルのキャリアとはぬるま湯につかって変化せずそのままでいたら温度が上がってゆでガエルになって死んでしまうという寓話のようなキャリアです。変化を恐れ現状維持でやり過ごそうとすると大変なことになってしまうということをゆでガエルのキャリアと表現しています。

 

 これは示唆に富むたとえ話だと思います。世の中の老舗企業や世界の一流といわれる人たちは大概の場合変化し続けています。会社だって創業事業と違うことで成長している会社も多いです。つまり時代によって流れはありその流れをつかむ工夫や努力が必要だということです。

今日はこんなとこです。

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