明けましておめでとうございます。
今年最初のブログです。今日は「一年の計は元旦にあり」についてこの言葉の持つ力について考えてみました。まず最初にこの言葉を聞くと「とりあえずなんかしなくちゃ」と思う人が多いと思います。私もこのように考えます。実際に通信教育のU-CANが新聞広告やTVのCMでやたらと資格取得を宣伝するのも日本人のこの心理を狙ってのことだそうです。
学生の就活でも社会人の仕事でも学校の始まりや仕事始めを契機に自分なりの目標を設定して、ひとまずは頑張ろう!と決意するはずです。この気持ちこそが大事なことです。この気持ちすら湧かないといつ頑張るんだ、という話になってしまいます。
では目標を設定しました。それだけでいいのかということではないのです。この気持ちを継続し続けられるかどうかが肝心なのです。たいていは継続しません。いわゆる三日坊主というやつですね。ということは継続できる目標を設定すればいいわけです。それはほんのちょっとの努力です。新聞を1日に10分読むとか、企業HPで気になる部分をスクラップするとか苦痛を感じない程度に、でも適度な負荷がかかるような目標です。こうすれば継続できるはずです。まさに「継続は力なり」です。
今日はこんなとこです。