みんなと同じことをしていると安値たたき売りになる危険性について考える

こんにちは。

 

今日のお題は皆が同じで差がつかないと普及品になり安値たたき売りになるリスクについてです。

 例えばセミナーの時皆さんが使うボールペンやノートで考えてみましょう。

100円で売っている何の変哲もない普及品のボールペンがスタンダードだとしたらフリクションペンはインクなのに消せるので便利という実用面での付加価値が付きます。あるいはボディがゴージャスで持っていることでステイタスになるようなペンであればファッション面で付加価値が付きます。

 次にノートで考えてみましょう。真っ白のノートがスタンダードだとしたら罫線が入っていると描きやすいので便利という実用面での付加価値が付きます。ノートに記入したものを写真に撮ってスマホと連動させるという機能も今ではありますがこれも実用面での付加価値が付きます。あるいはノートの表紙がキャラクターとコラボになっていたらかわいいとかかっこいいという所有欲を満たすファッション面で付加価値が付きます。

 このようにありふれたものと差別化を図り利便性を追求したりファッション性を追うことで「ファン」が付く商品が付加価値のある商品といえます。これは就活時の学生にも言えます。みんなと同じことを言っても普及品としての価値提供しかできないので安値でたたき売られてしまいます。たたいて買うのはブラック企業ということになるでしょう。それが嫌ならば利用者にとって価値あるものを演出できるように付加価値を提供しましょう。そうしたらブラック企業から脱出することができるでしょう。

今日はこんなとこです。

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