「相手の立場に立って」というアピール

こんにちは。

 

 電車に乗っていると新入社員や就活生と思しき方々が電車に乗って朝早くから移動している姿をよく見る季節になってきました。フレッシュ感があってこちらも頑張らなくてはと思う次第です。

 

 さて、今日のお題である「相手の立場に立って」というアピールですがこれはESでよく見るアピール材料であり面接でもその内容に則って語られます。この「相手の立場に立って」という言葉が皮肉に感じられる事例があまりに多いのでコメントさせていただきます。

 

 どのようなことかというと相手を慮って相手が喜ぶことをするということを言いたいのだと思いますが、アピール内容が「私が・・・」というメッセージが強すぎて相手の立場に立っていないという皮肉が成立してしまっているのです。相手=面接官でありその会社だとしたらその会社の目線に立つと「利益貢献できるか」という点にフォーカスすべきでしょう。自分の凄いところをただアピールしても「相手の立場に立って」ないんですね。

 

 以上、自分は何のためにESを書いたり面接をして自分をアピールしているのかを考えてみてください。ここで熟考することで「相手の立場に立って」ということの本質が見えてくると思います。

今日はこんなとこです。

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