こんにちは。
今日は合同説明会で感じたことについて書きます。3月の1週目に就職情報会社各社の大型イベントが開催されてましたよね。某社の合同企業説明会で講演、グループディスカッションコーナーのファシリテイターをしました。その時に感じたことをまとめてみます。
①イベントそのものについて
この業界に20年近くいますがこんなに活気がないものかと思ってしまいました。企業の熱量が少ないし学生側の熱量も少なかったですね。なんとなくお互いが義務的に参加し無難に対応しているという感じです。であれば合説って必要なのかなと思ってしまいました。
→インターンと称して3年の夏休みから学生と企業は接触しているので新鮮味がないってことでしょうかね。
②学生について
まず元気がない。熱量が少なすぎる。基本的なビジネスマナーがなってない。合説は企業と学生が対面で理解しあえる場であるとともにお互いに相手に対して印象を残せる場だと思います。そうしたら基礎・基本である挨拶や立ち居振る舞いはしっかりすべきでしょう。花粉の時期ということもあってマスクをする人が多いのは理解できます。しかし企業の人と話をしたり、聞いたりするときにマスクをしたままっていかがかと思いますよ。そういうときぐらいはマスクを取りましょうよ。それがないと生命の危険があるというのならしょうがないですけどたいていの場合は大したことないはずです。
主催者側の人間ではなくなったので客観視できるようになったからかもしれませんがもうマスで集めて同じ説明文句をひたすらリピートする説明会って意味がないのかもしれませんね。世の中の流れもマス・マーケティングではなく個の囲い込みに移行してますからね。時代の流れを感じた今年の合説でした。
今日はこんなとこです。