やりたいこととできることのちがい

こんにちは。

 

今日皆さんに現社会人1年生の方が学生時代苦労して内定をもらった体験談を紹介します。その方はぼんやりと「環境の仕事」がしたいとか「水ビジネスの仕事」がしたいなど業界研究や企業研究がぼんやりしたまま面接を受けまくっていました。結果は全滅。

そりゃそうですよね。明確にこれがやりたいということなく、「貢献できそうだから」とか「これから伸びるビジネスだから」で終わっちゃってるんですから無理もありません。これらのことは総じて「自分がやりたいこと」をただ主張してるだけなのです。企業はそれだけでは採用できません。企業研究の結果「求められる人物像」は何かを見定めて「自分の経験を踏まえてできること」が何かを主張することの必要性をその彼は面接全滅の過程で体得したそうです。その後の面接は面白いようにうまくいき、食品メーカー数社から内定をもらっていました。

 

大事なのは「やりたいこと」を主張するだけでなく「できること(できそうなこと)」を学生時代の経験などから客観的にアピールすることです。

 

今日はこんなとこです。

 

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