面接解禁日について思うこと

こんにちは。

 

 今日6月1日は面接解禁日とされてる日ですね。とはいっても実際に内定は出ているのでそれ以前から面接が行われていたことは周知の事実です。なので解禁は建前というか形式的なものです。

 今日、学生と話をする機会があってびっくりしたことがありました。それは6月1日面接解禁と思って5月はほとんど就活をしませんでした、という発言に対してです。6月に面接をやるということはそれ以前に説明会や筆記試験があることは想像つくのではないかと思ったのですが、そういうふうには考えていなかったようです。情報を鵜呑みにするって怖いことだという批判的思考が弱いのではないかと思ってしまいました。

 こうやって考える私は性悪説に則って物事を考えてしまいます。いい悪いは人それぞれの価値観だと思いますが、私の経験からすると社会に出て自分の期待通りになることもないし懇意にしている企業に裏切られることもあります。権謀術数の跋扈する社会に身を投じるのですから自分に都合よく考えず最悪の事態を想定して行動することって大事ではないかなと思うのでした。

今日はこんなとこです。

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