こんにちは。
今日は1Dayインターンシップについて思うことを書きます。昨年から採用広報が3年生の3月から解禁になりました。その前年が12月解禁だったので空白の3か月が生まれました。通常のインターンシップは夏休みを使って中身も充実させていましたが、この空白の3か月で企業は学生と接触するために1Dayインターンシップを行い、グループワークを通して企業理解を深めるという触れ込みで実施しています。
この1Dayインターンシップは中身が浅いので意味は特にないと私は思っていますが、唯一学生にとってメリットがあるなと感じているのはグループワークの一環で行われるグループディスカッションです。
なぜこのように思うようになったかというと最近就職対策講座でいろんな学校に行ってるのですがグループディスカッションですごくできる学生と全くダメな学生の差が非常に極端なのです。ヒアリングをしてみるとできる学生は例外なく1Dayインターンシップに2~3社参加しているという事実を知りました。グループディスカッションの進め方の基礎を学んでいるので本番でも十分対応できるでしょう。
就活テクニックばかり身に付けて本質的な「その会社で何がしたいのか?」が語れなかったら意味はないのですが少なくとも初対面の人たちとチームで何かをするために自分は何ができるかを考えて行動できるということは無意味ではないと思います。
結論として3月の就職サイトオープンまでまだ時間はあります。そして1Dayインターンシップはまだまだ実施しています。この機会を活かして多くの1Dayインターンシップに参加されることを進めます。今回が今年最後のブログです。それでは良いお年をお迎えください。
今日はこんなとこです。