投資で考える就活その5

こんにちは。

 

 前回のブログ前々回のブログに引き続いて今日こそ情報分析について書きます。企業の採用担当者に「私は投資価値がありますよ!」ということをアピールするためにはその会社に採用された場合「●●のことで貢献ができる。なぜならば◇◇だからだ」という感じで根拠を示さなければいけないのです。なんとなくは許されません。それだけ「ガチ」だということです。そうしたらその企業がどんなことで儲けているかを知らないと何で貢献できるかなんて言えるわけないですよね?そこでやっと出てきた情報分析なわけです。

  

 ここで分析すべきことがまずは相手方。企業のことを知るために皆さん就職サイトの採用情報や企業情報をちょっとかじる程度に読むと思いますがこれではダメですね。就職サイトの会社にいた人間がいうのだから間違いありません。あれはあくまで広告です。お金が発生しているのだから企業に都合の悪い情報は提供されません。何を見ればよいかというと上場企業であればIR情報です。一般株主に対して事業戦略や中長期目標を提示して投資してもらおうというための情報提供です。成長余力が感じられなければ投資されないので必死にアピールされてます。上場会社でなければ会社情報の事業内容と取引先を必ず見ましょう。どんな商品やサービスを誰に提供しているかがわかるからです。取引先が大手なのか最近の時流に乗っている会社なのかでだいたいは想像できます。

 

 次の分析内容は自己分析です。相手方の分析が終わったらそこに自分をどのようにアジャストできるかがポイントになってきます。相手があっての自分なわけですからアピールすべきポイントが見えてきます。ここを勘違いして全くあさっての方向を見ているとマッチングしないのです。だから内定が取れなくて迷走してしまうという悪循環に陥ります。

 

今日はこんなとこです。

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