投資で考える就活その3

こんにちは。

 

 しばらく間が空いてしまいました。今回も投資で考える就活ということで書きますがテーマは「情報分析」の必要性です。内定がなかなか出ない学生の皆さんのエントリーシートや面接でのやり取りを聞いていて違和感があるのがすべて皆さんの主観によるということです。「地元に貢献したい」とか「私にふさわしい仕事」とか「私のあこがれの仕事」とかこういった類のことです。すべて自分の都合で書かれていますよね?

 

 ここで視点を変えて上場企業が投資家に投資をお願いするときに自分の会社の都合でものを語っていて果たして投資家は投資してくれるのでしょうか?そんなことはないということは言うまでもありません。投資家の視点からすれば「儲かる話」なのかどうかが重要なのです。つまり儲かる根拠を投資家に示さなければならないのです。

 

 つまり皆さんは自分が応募する会社に儲けを与えられるとアピールしないと投資してもらえないのです。そうしたら自分の都合で話しても無駄だということです。企業からすれば皆さんを採用すると平均年収500万で42年間雇うとして2億1千万円の投資案件なのです。それ以上の価値を生み出すために何ができるかを考えてみましょう。これに関しては次回のブログで書きたいと思います。

 

 今日はこんなとこです。

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