こんにちは。
久々の投稿になってしまいました。今日のお題は「仕事は世間体でするものなのか?」について書きます。仕事って本来は生活をするためにするものだと私は思います。生活をするということは食事をして雨風をしのぐために家に住み、暑さや寒さから身を守るために衣服を着るということです。これは原始的な話になりますが生活が苦しいときは衣食住を満たすために働くということです。これが社会が豊かになってくると衣食住以外のことにお金をかけられるようになり、余剰資金をいかに稼ぐかということに意識が向くようになります。それが職業的な地位や格差になってくるのだと思います。知的労働が位が高く肉体労働は低いといった具合でしょう。
これを前提に世の中の就職活動で人気・不人気があります。コンサルタントとかプロデューサーとかかっこいい肩書の仕事や銀行員や商社マン、公務員などはステータスが高いですね。それ自体を悪いとは思いません。なれるのであればそれを目指すのは当たり前です。ただ学生さんの就活を見ているとステータスありきでその会社でどんな仕事をしたいのかという意志が感じられないことが多々あります。これがまさに「仕事は世間体でするものなのか?」ということです。世間体を気にしてかっこよさそうな虚栄心を満たす仕事ばかりを志望したところでやりたいという意志が伝わらないと採用はされません。仕事そのものにもう少しクローズアップしてみてはいかがでしょうか?
今日はこんなとこです。