こんにちは。
今日は日経新聞の電子版で私が好きな連載「就活探偵団」で取り上げていたハイカツについて書きます。最近はなんでも「○○活」って言葉が横行して正直辟易しているのですが内定を取ることがスタートで入社後どうするかを考えている学生がいるということを特集していました。総合商社で自分の生きたい事業部の先輩を訪問したり、百貨店のどの店舗に配属されるかでその後のキャリアが結構変わりそうですが旗艦店に配属されるために内定者として次年度の就職説明会の手伝いをしたりなど、その活動の一端を紹介してありました。
最近の就活で気になっていたのが内定を取ることが目的になっていて複数の内定を取ることを勝ち誇る学生がいることに違和感を感じていました。これは内定がゴールになっているので入社後のスタートラインで出遅れる学生が多いのを結構目の当たりにしていました。ハイカツという言葉はいかがかとは思いますが、入社後のスタートラインで自分がやりたいことを実現させるためにアドバンテージを取る活動と思うと個人的には好感できると思いました。会社に入れば自分を売り込まなきゃだめですからね。今からやって磨いていただきたいと思います。
今日はこんなとこです。