出戻り社員

こんばんは。

　今たまたまWBSを観ているのですが出戻り社員について特集をしています。日本企業だと一度会社を飛び出したら「二度と敷居をまたぐな」といった雰囲気があり戻ることはまずないと思います。しかも辞めるということは人間関係や仕事内容など嫌だったからやめたわけですよね。でも出戻り社員を受け入れる企業側の論理もあるということです。

　ではなぜ出戻りを受け入れるのか？理由は即戦力でなおかつ求人サイトなどを使わなくても良いので採用コストもかかりません。これは企業側にはおいしいわけです。会社によるのだと思いますが、横浜銀行では退職時の待遇そのままで出戻られるのだそうです。

　ではなぜ今回このネタを取り上げたのか？それは社会人でも「このままこの仕事を続けていいのかな？」と悩み、そして辞めてみたら実は前職の仕事はやりがいがあったかもしれないと思う人もいるのです。新卒の方もいろいろ迷うと思われますが中途採用の人たちも迷っているのです。「隣の芝生は実は青くなかった」ということを実感するのですね。

ということで出戻りがいいか悪いかは一概には言えませんが天職というのはなかなか見つからないものなのです。なのでまずは目の前のどんな仕事でも構わないので一生懸命打ち込みましょう。かっこいいとか悪いとかで判断するのではなく与えられた仕事で成果を出すことだけを考えましょう。結果が出せるようになってから理屈をこねましょう。それから転職するのか留まるのかを考えましょう。出戻れるのであればそれも視野に入れるといいでしょう。

今日はこんなとこです。

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