ＥＳで気になるエピソードその２

こんにちは。

　当方ＰＣの調子がすこぶる悪くブログの更新もままなりませんでした。

さて、今回はＥＳで気になるエピソードその２「くやしいです！」について書きます。

まるでザブングルの加藤（ってちょっと古いですね）みたいな書き方をする学生が非常に多いです。具体的には「○○のサークルで大会に出てくやしい思いをしました。その悔しさをバネに◆◆を改善したところ大会で優勝することが出来ました」といった類の文章です。これはおそらく企業がＥＳで「学生時代の失敗や困難とその克服方法について書いてください」という質問に呼応しているのだと思います。企業の質問の仕方もまずいのですが大半の学生がくやしいです、と書くのもいかがなものかと思います。内容を読んでも予定調和で結果がすぐわかっちゃうんですよね。つまらないサスペンスと一緒で結果がわかってしまうし、みんなほぼ同じ内容なので「この話って本当かな？なんかのマニュアル本でこのエピソードを書けばＥＳ突破できるとか書いてあるんじゃないかな？」と勘ぐってしまいます。

　このブログでも何回も書きましたがみんなと同じことをやると埋没します。かといって奇をてらったことをしろと言ってるわけではないです。他の表現方法で自己の成長をアピールしてみて下さい。

　今日はこんなとこです。

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