こんにちは!
本日はESで学生がよく書く気になるエピソード、ズバリ「バイト先の売り上げを○○%増加させることに成功しました!」が人事側から見ると眉唾ものであることについて書きます。
これはESの添削でよく見るエピソードなのですがバイト先でカイゼン提案を店長にしてして売上が前年対比○○%上げることに成功しましたという話。これのどこが眉唾なのかということについて説明します。
①バイトの身分で前年の売り上げを知る由もなく前年対比○○%ということは店長やそれに準じる身分の人しかわからないから
②カイゼン提案をすることはあると思うが提案だけでなく実現するためには店長やそれに準じる人を説得しなければ実現できないのにそのことには言及していない
③さも自分だけでやっているように書いているがたいていの場合は現場で働く複数のメンバーでカイゼンすることが一般的だから
以上の理由で「怪しい」と人事は判断します。背伸びをして無理して盛る必要はないのです。逆に嘘つきな人だな~とネガティブな評価になります。背伸びをすることなく成果を出すまでのプロセスを説明してもらったほうがその人の仕事に対する取り組み方がわかるのでポジティブに評価します。なので嘘偽り、過度の誇張がないありのままの姿を企業にアピールしましょう。
今日はこんなとこです。