面接だけでなく社会で役立つ話法 その2

こんにちは。

 

前回のブログで相手にわかり易く伝える話法について書きました。

 

前回のブログはこちら!

 

今日は具体的にどのように伝えればよいかの方法論について書きます。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが基本なのでご紹介します。

 

①SDS法

Summary:結論を述べる

Details:詳細説明をする

Summary:結論をまとめる

 

②PREP法

Point:結論を述べる

Reason:理由を述べる

Example:具体例を挙げる

Point:結論をまとめる

 

話を聞く際、相手が伝えたいことが何かが事前にわかればその話を聞こうという意欲が生まれます。しかし、何を伝えたいのかがわからず話し始めると聞き手は何をどのように聞けば良いかという心の準備ができていないので話が頭に入ってきません。

 

③話は大きい情報から小さい情報へ(概要から詳細)

これは何かというと日本人の特徴でもあるのですがいきなり詳細説明をします。そうすると聞き手は事前情報が何もないので相手が何を言ってるか理解できません。そこで前提となる大きな情報を説明してそこからマトリョーシュカ人形のようにどんどん詳細な情報を説明していけば相手は理解できます。

 

このことを意識して相手に伝えてみると話しやすい上に相手の理解度も高まります。

今日はこんなとこです。

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